良品紹介@モノマニア
電化製品から文具、お酒から郷土料理まで「良いもの」に焦点をあてます。
2022年5月26日木曜日
このブログの扱い
2018年1月12日金曜日
大塚食品のマンナンヒカリの味・試食:25%のカロリー削減・糖質オフ
マンナンヒカリ スティックタイプ 525g
¥991 Amazon.co.jp (2018/1/12執筆時)
どもAtlasです。本家の「家電批評モノマニア」のほうでは、結構前からお米の比較記事を書いています。
Atlasは、色々な銘柄のお米の購入して炊くのが好きなのですが、如何せん「米の食べ過ぎは太り」ます。そのため、多少「食べ過ぎと思われる」際に、利用しているのが、マンナンヒカリです。
コンニャクイモ由来のデンプンで、擬似的に米に似せてあるもので、2合に1スティック加えて、3合にして炊いています。ただ、炊くお米の銘柄の個性をさほど削らず、結構美味しく炊けるのが不思議です。
普通のお米よりもカロリーが25%程減らせるので、気になる方はお試しください。7本セットです。
グレンケアンのブレンダーズモルトグラス購入!
1・グレンケアン ブレンダーズモルトグラス ウイスキーテイスティンググラス 190cc 1脚箱入
¥1,380 Amazon.co.jp (2018/1/12執筆時)
どもAtlasです。
こちらは、ウイスキー関係の記事を書くにあたって最近購入したテイスティンググラスです。
以前も所有していたのですが、割ってしまって、購入し直しました。こちら、結構安くて品質が心配だったのですが、持ちやすく、香りも立つし、ウイスキーの色もハッキリ分かるので、良い感じです。
本家の方のモノマニアでは、ジャパニーズウイスキーの比較記事も書きましたので、そちらも是非お読みください。
2016年2月21日日曜日
台所用のひも式換気扇の比較とおすすめ:VFH-20WF VFH-25WF FY-25TH1 FY-20TH1【東芝・パナソニック】
ども!Atlasです。
東芝(TOSHIBA) 台所用換気扇 【VFH-20WF】
¥4,980 Amazon.co.jp 在庫あり (16/2/21日執筆時現在)
東芝(TOSHIBA) 台所用換気扇 【VFH-25WF】
¥4,179 Amazon.co.jp 在庫あり (16/2/21日執筆時現在)
24時間換気にするための改装のついでに、拙宅で換気扇を替えました。引きひも式の単純なタイプの換気扇ですが、どれにしようかは、結構悩みました。
パナソニック(Panasonic) フィルター付換気扇(25cm) FY-25TH1
¥4054 Amazon.co.jp 在庫あり (16/2/21日執筆時現在)
パナソニック(Panasonic) フィルター付換気扇(20cm) FY-20TH1
¥4136 Amazon.co.jp 在庫あり (16/2/21日執筆時現在)
とはいえ、さほど選択肢があるわけでなく、パナソニックのひきひも式換気扇との比較でした。
両者を比べた場合、東芝は、左からしかヒモが下ろせず、パナソニックは、両側から出せるという特長がありました。静音性と、交換フィルターの値段は、やや東芝のが優秀です。
Atlasの場合、左から出せれば問題ないので、結局東芝にしました。
換気扇を交換したら、ヒモの動作がかなり軽くなり、満足しました。
モノマニア(家電商品比較)の部分移転について【重要】
どもAtlasです。こちら(Blogger版)のモノマニアブログですが、今まで家電比較記事を載せていました。
しかし、今後家電比較記事は、諸事情で「さくらのブログ」の「家電批評モノマニア」で掲載していくことにしました。
色々な家電新製品の比較やMacの比較記事をご覧になりたい方、ご面倒ですが、「さくらのブログ」にある「家電批評モノマニア」【こちら】をご覧ください!
「家電批評モノマニア」には、カテゴリー別のリンク集や、型番で検索できる記事の検索システムがあります。どうぞ、ご利用ください!
なお、こちらのサイトは、「良品紹介@モノマニア」と題名を変えて、家電に縛られず、Atlasの日常生活に近い部分で気に入ったニッチな「もの」を紹介するサイトとして運用するつもりです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
リザウンドの書見台(旧ブックフレンド)
ども!Atlasです。
リザウンド 卓上書見台
¥8,410 Amazon.co.jp (16/2/21日執筆時)
今回は、書見台の話です。リザウンドは書見台の専門メーカーで、いくつか商品を出しています。東急ハンズなどでも見かける書見台ブランドですね。
Atlasは、このモデルの初期タイプを10年ほど間に買って現在も所有しています。久しぶりにチェックしたら、3年ほど前に新しい製品が出ていました。
以前と違って、強力クリップ付属しているので、辞書を引きながらの専門書の読書には、この新モデルのほうが効率良さそうです。
2014年11月22日土曜日
冷え性や疲れに効く薬酒;赤たる保命酒(鞆の浦)の紹介!

もうだいぶ前(秋口?)ですが、友人のオススメで、広島県福山市の鞆の浦に行きました。目的は例によって町歩きですが、日本三大健康酒?の1つである保命酒の飲み比べも大きな目的でした。わが信州にも、養命酒という世界的?に有名な健康酒があります。
また、福岡には貝原益軒の『養生訓』という(≒学芸員の友人Mさんの心の師匠)のレシピからなるお酒【こちら】があったりして、Atlasもちょくちょく試してきました。

保命酒は、まあ、養命酒を思い浮かべて頂いたら良いですが、要するに薬酒です。Wikipediaによればルーツは江戸に遡り、鞆の浦に下った大阪の医師が作り始めた薬酒です。その後、明治以降に数件の保命酒蔵ができ、現在4軒が残っています。
つまり、岡本亀太郎本店、入江豊三郎本店、八田保命酒舗(赤たる保命酒)、 鞆酒造です。いずれも徒歩圏(10分圏内)に密集しており、どの店も味見をさせてくれます。地黄などの生薬が使われている点ではどのお店も同じですが、味はかなり異なるので「飲み比べ」が成立します。

八田保命酒舗赤たる保命酒 1800ml
¥2,990 楽天市場 在庫あり!
なかでもAtlasが最も気に入ったのが赤たる保命酒です。店舗は(失礼ながら)観光化されておらず「ぱっと」しない感じでしたが、「これはやるだろうな!」という店構えで、期待して入ったら完全に「あたり」でした。
養命酒的な味を想像した場合、こちらの保命酒は一言で言えば「濃い」です。洋酒的な風情もあり、水で割って飲むのに最適。食前酒に最適です。養命酒のように、用法・用量などがある「薬的」な風もないので、純粋にお酒として分量を気にせずに、楽しんで飲める点も良いです。
薬酒としては、地黄、当帰など16の生薬を使っているため、冷え性や疲れに効果てきめんです。夏明けにかなりバテていた時期には本当に重宝しました。

なお、写真のお酒ですが、赤たるさんで作っているフランスへの輸出用に作っている度数の強いお酒です。 Bao Mingという名前ですが、蒸留酒並の30度の輸出用の保命酒です。名前的に中国語っぽいような、ベトナムっぽいような名称ですが、仏領インドシナと関係あったりするのか、よくわかりません。
両方飲みましたが、やはりAtlasとしては普通の赤たる保命酒が良いです。多分、度数の強い物は焼酎の添加量が多いため、ちょっと風味にかけますので。そのため、Atlasは最終的には、普通の保命酒と割ってBao Mingを消費しました。ブランデーなどの蒸留酒をのみつけるフランス人には良いのでしょう。
2014年10月31日金曜日
良品紹介2014 グロスミッチェル種(北蕉種)のバナナのネット通信販売について

台湾産 『台湾バナナ』(北蕉種)
今日はバナナの話です。年配の方で昔食べたバナナと現在のバナナは味が違う!という人がいます。実はその通り。
グロスミッチェル種というかつて一世を風靡したバナナがありました。19世紀末以降、世界中で栽培されていたプランテーションバナナは全部この品種でした。
しかし第二次世界大戦以後、パナマ病という疫病が流行し、バナナは球茎で分かれる植物(=クローン)だったこともあり、一気に病気は世界中に向かいます。
農薬で治る類の病気ではなく、真菌が作用する病気だったために、バナナの大会社は(ドールとかチキータとか)は、グロスミッチェル種の栽培を断念して、キャベンディッシュ種という現在のバナナに切り替えました。
ただ、なぜか分からないですが、台湾だけは、土壌がパナマ病に耐性があり、グロスミッチェル種のバナナが現在でも輸出できるレベルで栽培されているようです。
こちらの北蕉種)がそのバナナです。なかなかロマンがあります。昔を懐かしんで食べるのもいいかもしれませんね。
Atlasも買ってみました。
2014年10月27日月曜日
通販紹介:滋賀県長浜の郷土料理の鯖そうめんとのっぺい汁

焼鯖そうめん(焼き鯖そうめん)
¥1,000 楽天市場 在庫あり 送料無料
近江(滋賀県)良く行きます。最近は、某大学の講義でも近江に出講しています。近江に初めて(きちんと旅として)行ったのはいつかは覚えていないですが、多分25歳の頃かな?若い頃から近江に入り浸っていた友人がいて、紹介されて何回回ったら、見事に近江の魅力にはまったという感じ(笑)
京都に較べると近江は(琵琶湖があるので)涼しいし、食べ物も安くて美味いです。
さて、今回のお題の鯖そうめんは、琵琶湖の東岸の長浜あたりの名物です。以前長浜出身の教え子に聞いたら、やはり自宅でも作るそうです。食べたことのない方は、味が想像できないでしょうが、鯖の缶詰(味噌に系の甘い感じ)のお汁がそうめんに染みているとといえば、もっとも近いでしょうか?でも、まったく、生臭くないです。
で、先週は長浜に(講義とは関係ない)用事で行ったので、専門店の翼果楼(こちら)で久しぶりに鯖そうめんを頂きました。長浜は3ヶ月ぶり位だったけど、鯖そうめん食べたの5年ぶりくらい。相変わらず美味しかったですね。
なお、翼果楼は、長浜の茂美志屋グループのお店で、本家の茂美志屋の「のっぺいうどん(ばかでかい椎茸が乗っている!!」も長浜の名物です。

のっぺいうどん(四人前)
茂美志屋の「のっぺいうどん」は、ばかでかい椎茸が乗ったあんかけうどんです。冬には冬には体がとても温まるので、寒い時期は、長浜帰りに食べることも多いです。
来週の仕事終わったら、近江のどっか行きたいですね!
鳥取県のレトルトカレー(白ネギと牛すじのスパイシーカレー)

豊田アストリア 白ネギと牛スジのスパイシーカレー レトルト 1袋 220g
ちょっとしたご縁があり(を感じ)、米子市にふるさと納税しました。野人プロジェクトに寄附して、境港のお魚をもらうのも考えたのですが、まあそれは来年ということで。上のカレーは米子市から御礼の品として頂きました。
鳥取はカレーの消費量が多い県とのことですが、鳥取のカレーは(鳥取県には5度ほどいったが)一回も食べたことがなかったです。お土産品として、「豆腐ちくわ」も捨てがたかったのですが、(あったけど)まあ、「それは鳥取(市)の名物である」という知人の言葉を思い出し、こちらにした次第。
で、上記のカレーをいくつかいただいたのですが、レトルトとは思えないほど抜群に美味かった。辛みと酸味(ウスター系)と甘み(林檎とタマネギ系)が調和していて、また、鳥取名産の白ねぎがアクセントとして効いていて非常によろしい。普段はこれほど高いレトルトは食べませんが、これは一度食べてみる価値がありますよ!
2014年10月15日水曜日
オススメの壱岐焼酎:山の守酒造の限定酒、守政

創業百周年限定醸造守政(もりまさ)麦焼酎720m
こちらは、長崎県の島、壱岐の山の守酒造のお酒です。壱岐はいきつけでしょっちゅう行きます。お正月も壱岐でしたね。
壱岐の酒蔵はだいたい廻りましたが、その中でも一番のお気に入りは、郷ノ浦の北西にある山の守酒造さん。とくに、この麦焼酎の守政は絶品です。最初に行ったのは大昔、某大学の採用試験に落ちたときですな・・。観光バスで寄りました・・。
壱岐の焼酎は、米麹と大麦で仕込む独特の方法の焼酎ですが、最近は近代的な手法で作られる蔵が多いです。でも、こちらのお酒は、伝統的なカメ仕込みのお酒です。
度数が41度と高いのですが、きつくないです。独特の「トロッ」とした感じは他では味わえないものです。訪れて店主さんにきいたところ、カメ仕込みは近年はじめたとのことです。
なお、壱岐でカメ仕込みしている壱岐の蔵は、ほかに、壱岐市石田の重家酒造さんがあります。例えはあまりよろしくないけど、ウイスキーに例えれば、重家酒造さんの「雪洲」はボウモア的な汐の感じで、山の守酒造さんは、マッカラン的な華やかな感じです。
どちらも美味しいですので、是非試していただきたいお酒ですね!